
6の倍数や9の倍数など…倍数の判定方法
場合の数や確率の問題で、6の倍数や9の倍数を問われたとき、その条件をすぐに思い浮かべられますか? 3の倍数・4の倍数になる条件はこちら 目次1 6の倍数になる条件2 8の倍数になる条件3 9の倍数になる条件4 9の倍数の条件の使い方―9の倍数になるのは何通り?―5 倍数の判定方法は覚えておこう 6の倍数になる条件 6の倍数になる条件ある数が2の倍数かつ3の倍数であれば、その整数は6の倍数である 上記の条件に当てはまっていれば、その整数は6の倍数と言い切ることができます もし、ある数が\(774\)ならば\(774\)→一の位が偶数なので2の倍数かつ各位の和が\(18\)(\(7+7+4=18\))で3の倍数よって\(774\)は6の倍数です また、\(878\)ならば\(878\)→一の位が偶数なので2の倍数、しかし、各位の和が\(23\)(\(8+7+8=23\))...