川西緑台高校・学校の特徴

川西市内では学力トップの高校ですが、兵庫県第2学区内では上の下というか中の上というか…というレベルです

立地の関係からか、川西中部から北部、そして猪名川町から通う生徒さんがほとんどです

川西市南部在住ならば、伊丹や尼崎、宝塚の学校にも通いやすいこと、伊丹や尼崎、宝塚在住ならば、同じくらいの学力の学校が数多くあり、わざわざ川西緑台高校に進学する必要がないと考えられるためか、学力も悪くなく、校風もかなり良い学校のわりに倍率は高くありません

川西緑台高校は他の学校と違い、休み時間などに携帯の使用が許可されています
TPOをわきまえている生徒さんばかりですので、携帯使用可能でも大きな問題は起きていません
携帯使いたい!という方はぜひこの学校をお勧めします

課題や小テストが多いという人もいます
しかし、学力が中程度以上の高校は課題や小テストが多いところがほとんどです
川西緑台高校だけが特別多いわけではありません

また、先生がイマイチという意見もありますが、隣の芝は青く見えるものです
まぁ極稀に、本当によろしくない教員がいる場合もありますが…

在校生から先生が良くないと言われない学校はないと言っても過言ではないため、気にするほどのことではありません



内申点の目安

内申点の目安(合格者平均)​
 普通科…186 文理探究コース…204​
主な私立併願校​
 履正社(集約文理Ⅰ) 箕面自由学園(S特進)

所在地・通学時間

兵庫県立川西緑台高校

川西市向陽台1丁目-8

※阪急バス「緑台公民館前」下車徒歩7分
能勢電鉄「平野駅」下車徒歩12分

川西市や川西市周辺在住の生徒は電動自転車での通学が大半ですが、電車またはバスで通学する生徒もかなりの割合で存在します

学校の周りは住宅街ですが、山間部ともいえる立地です
坂道も多いため、自転車通学をするのであれば電動自転車の方が良いでしょう

学科の紹介

普通科と文理探究科があります

文理探究科は推薦入試で合格しなければ入学できません

文理探究科では、大学や企業等の研究の現場に出向いて見学・研修を行ったり、自分の興味と可能性を伸ばす探究活動を取り入れた「共創探究」という授業を実施したりしています
授業内容や取り組みは、他の学校の自然科学系学科と同じような内容です

大学進学実績

成績上位の生徒は国公立大学に進学しますが、大半の生徒は関西の難関私大~中堅私大に進学します
僅かですが、専門学校等に進学する生徒もいます

関西学院大学や関西大学、近畿大学などに進学する生徒が最も多いです